どうやったら歌は上手くなるの?

2022年ももう11月。
そろそろクリスマスをどう過ごそうか、年末年始どう過ごそうかを考え始める人も多いのではないでしょうか?






今回は記事のタイトル通り、ズバリ!!
どうやったら上手くなるのかを書いてみます!!








これはもう、ぼく自身が何度も自分に言い聞かせ、生徒さん達にもお伝えしてきた事です。







頑張るしかありません!!!!









…え!?
そんな事わかってるって?

本当にそうでしょうか?

何だかんだで、コツ掴めば誰でも上手く歌えると、心のどこかで思っていませんか?








ドキッとした皆さん、安心して下さい。
僕もずっと長い事そう思ってました。笑






でも残念ながら、それは本当にセンスの良い人、勘のいい人に限ります。

歌というものは、カラオケのお陰で我々日本人にとってはとても身近なものであると思います。

友達や家族、会社の付き合い、理由は様々ありますが、みんなカラオケに一度は行った事があると思います。
カラオケに行った事が全くない人を探す方が、この国では難しいでしょう。

それ故に、周りに歌が上手い人、必ず1人はいますよね?








だからこそ、自分がその人よりも歌えないと、あんな風になりたい!
そう思うんですよね。そして、そんな身近な上手い人はボイトレとか通ってないし、楽しく歌ってるだけで上手かったりします。







そこが落とし穴なんです。

思い出してみて下さい。
学生の頃、学生さんなら現在でも過去でも良いです。

元々足がめちゃくちゃ速い人、周りにいませんでしたか?

彼らは努力せずとも速かった。
そうですよね?








僕は小学生の頃は足が遅かったのですが、中学になり爆発的に速くなりました。


走る為の練習はしていませんでしたから、理由としては、運動部に入り、筋肉がつき、身体の使い方が上達したからだと分析しています。


そうしてようやく、元々速かった人達に劣らない足の速さになりました。







スポーツなど、部活動をやっていたら似たような経験は必ずされると思います。









凄く残酷ですが、世の中には元々、ある物事の才能に恵まれた人がいらっしゃいます。

僕は、きっと人は誰しもそういうものを持っていると思っています。
気づいていなかったり、中々表面化しにくいものだったり、ジャンルは様々ですが、きっとあります。








もしあなたが、歌に対してその才能を感じていないのであれば、あなたは努力しなければ上手くなる事はありません。






そういう意味で、もう一度聞きます。

上手くなる為に頑張るしかない!!!

この意味が、本当に理解出来ていますか??






もう一度聞かれると、どうでしょうか?
意外と、そんな深く考えてなかった、と思う方が多いのではないでしようか??







部活動の時のこと、走る速さのこと、そしてそれぞれに対して頑張って来た努力の時間や質…

そうです、その時の頑張りが必要なんです。

少なくとも、それをわかった上で取り組んでいかないと、嫌になってしまいます。










上達したいと思えば、練習するのは当然です。
でも歌の上達って、簡単な事の様に捉えられやすい。
でもやってみると、実際にはかなり大変なんです。




ただ歌っているだけでは上手くなりません。
それで上手くなる人は、センスや勘のいい人です。
そちら側の方は、ぜひその才能を喜んでください!






そちら側ではなかった方は、大丈夫。
基礎からちゃんと学び、練習すれば必ず上達します。

これは絶対にです。
何事においてもそうな様に、そこは歌でも変わりません。




大事なのは、ちゃんと自分の中に型を作ること。
レッスンではその型を作り、磨きあげていく事が大切です。
そこを避けたら、望む様な成長はありません。



自由な歌唱や楽しい時間は、その先に必ず待っています。



これはプロアマ関係なく共通する事なので、ボイトレを受けてみようか考えている方は、ぜひ一度この事を考えて、それでもやりたいか、判断してみてください!










KM's Vocal Lesson

現役シンガーソングライターのKeito MurakamiのボーカルレッスンのHPです。

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